1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365 366 367 368 369 370 371 372 373 374 375 376 377 378 379 380 381 382 383 384 385 386 387 388 389 390 391 392 393 394 395 396 397 398 399 400 401 402 403 404 405 406 407 408 409 410 411 412 413 414 415 416 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431 432 433 434 435 436 437 438 439 440 441 442 443 444 445 446 447 448 449 450 451 452 453 454 455 456 457 458 459 460 461 462 463 464 465 466 467 468 469 470 471 472 473 474 475 476 477 478 479 480 481 482 483 484 485 486 487 488 489 490 491 492 493 494 495 496 497 498 499 500 501 502 503 504 505 506 507 508 509 510 511 512 513 514 515 516 517 518 519 520 521 522 523 524 525 526 527 528 529 530 531 532 533 534 535 536 537 538 539 540 541 542 543 544 545 546 547 548 549 550 551 552 553 554 555 556 557 558 559 560 561 562 563 564 565 566 567 568 569 570
|
%表題 GRPH2 図形処理上位パッケージ
%
%履歴
%\Drireki{
% 90/03/22 塩谷雅人
% 91/09/05 林祥介
% 91/12/10 林祥介
% 92/02/06 塩谷雅人
% 92/04/22 林祥介 (4.1版)
% 94/03/18 塩谷雅人
% 98/01/24 塩谷雅人
% }
%
\section{サブルーチンの説明}
%\label{udpack.refud}
\subsection{UDCNTR}
\label{udpack.refud.udcntr}
\begin{enumerate}
\item 機能
\begin{quote}
2次元等高線図を描く(内部で用意した作業領域を使う).
\end{quote}
\item 呼び出し方法
\begin{quote}
{\tt CALL UDCNTR(Z,MX,NX,NY)}
\end{quote}
\item パラメーターの説明
\begin{quote}
\begin{tabular}{llp{10cm}}
{\tt Z} & {\tt (R)} & {\tt MX}$ \times ${\tt NY}の2次元配列.
作画には{\tt NX}$ \times ${\tt NY}の部分を使う. \\
{\tt MX} & {\tt (I)} & 配列{\tt Z}の第1次元整合寸法. \\
{\tt NX} & {\tt (I)} & 作画に使う配列{\tt Z}の第1次元寸法. \\
{\tt NY} & {\tt (I)} & 作画に使う配列{\tt Z}の第2次元寸法.
\end{tabular}
\end{quote}
\item 備考
\begin{enumerate}
\item 作業配列の大きさの制約から配列{\tt Z}の大きさは
1語のビット長が{\tt NB}のとき
\begin{quote}
$ ( {\tt NX} + 2 ) \times ( {\tt NY} + 2 ) \times 2 / {\tt NB} + 1
\leq 1000 $
\end{quote}
でなければならない.
{\tt NB}は \GLPGETSET の管理する
内部変数{\tt 'NBITSPW'}を参照する.
普通この値は32である
(「MATH1」のマニュアル参照).
もしもこの制限を越える大きさの配列を用いて作画したいときは,
作業領域をユーザーが指定するサブルーチン{\tt UDCNTZ}
(次節参照)を用いるとよい.
\item X方向の格子点の座標が
{\tt UWSGXA} (\ref{uwpack.refuw.uwsgxya}節参照)または
{\tt UWSGXB} (\ref{uwpack.refuw.uwsgxyb}節参照)
によって設定されていない場合, {\tt SGQWND}でウインドウ情報を
取得し
ウインドウの{\tt UXMIN}, {\tt UXMAX}を{\tt NX}--1等分するような
格子点を設定する.
\item Y方向の格子点の座標が
{\tt UWSGYA} (\ref{uwpack.refuw.uwsgxya}節参照)または
{\tt UWSGYB} (\ref{uwpack.refuw.uwsgxyb}節参照)
によって設定されていない場合, {\tt SGQWND}でウインドウ情報を
取得し
ウインドウの{\tt UYMIN}, {\tt UYMAX}を{\tt NY}--1等分するような
格子点を設定する.
\item コンターを引くレベルの値が{\tt UDGCLA}, {\tt UDGCLB}または
{\tt UDSCLV}によって設定されていない場合, 次のサブルーチンを内部で呼んで
約{\tt NLEV}本のコンターレベルを設定する.
\begin{quote}
{\tt CALL UDGCLB(Z,MX,NX,NY,-REAL(NLEV))}
\end{quote}
% (\ref{udpack.refud.udgclb}節参照).
{\tt NLEV}は \UDPGETSET の管理する
内部変数{\tt 'NLEV'}が参照する値である
(初期値は12).
(以下, 特に断らない限り, 単に「内部変数」というのは
\UDPGETSET の管理する
内部変数のことをさす. )
\item コンターを引くアルゴリズムの制約から, 格子点の値は
どのコンターレベルの値とも等しくてはならない.
もしもそのような格子点値があると内部で微小量が修正される
(その際メッセージが出力される).
\item \GLPGETSET の管理する内部変数{\tt 'LMISS'}が
{\tt .TRUE.}なら欠損値処理をおこなう.
(その際, 参照する欠損値は \GLPGETSET の管理する
内部変数{\tt 'RMISS'}である. )
{\tt .FALSE.}なら欠損値処理をおこなわない.
くわしくは「MATH1」のマニュアル参照.
\item コンタリングの前にすべての格子点値のチェックをおこなう.
次の2つの場合コンタリングはおこなわずその旨メッセージが出力される.
さらに内部変数{\tt 'LMSG'}が
{\tt .TRUE.}のときグラフの下部マージンにもメッセージを書く.
{\tt .FALSE.}のときメッセージを書かない
(初期値は{\tt .TRUE.}).
2つの場合とは:
\begin{itemize}
\item すべての格子点が欠損値のとき(missing field).
\item すべての格子点が同一な値のとき(constant field).
\end{itemize}
\item 内部変数{\tt 'LMSG'}が
{\tt .TRUE.}で引くべきコンターレベルの数が2本以上あるとき,
実数型の関数{\tt RUDLEV(1)}
(\ref{udpack.refud.rudlev}節参照)を呼んで
第1コンターレベルの値(CZL1)と第2コンターレベルの値(CZL2)の差
(CZL2--CZL1)をグラフの下部マージンに書き出す.
これらのメッセージは, 地図投影変換以外が設定されているとき,
{\tt UZPACK}が管理する情報を使って書く.
したがって, このような場合は, まず座標軸を描いた後で
{\tt UDCNTR}を呼ぶべきである.
いっぽう, 地図投影変換が設定されているとき,
下部マージンの真中に書く.
\end{enumerate}
\end{enumerate}
\subsection{UDCNTZ}
\label{udpack.refud.udcntz}
\begin{enumerate}
\item 機能
\begin{quote}
2次元等高線図を描く(ユーザーが作業領域を与える).
\end{quote}
\item 呼び出し方法
\begin{quote}
{\tt CALL UDCNTZ(Z,MX,NX,NY,IBR,NBR3)}
\end{quote}
\item パラメーターの説明
\begin{quote}
\begin{tabular}{llp{10cm}}
{\tt Z} & {\tt (R)} & {\tt MX}$ \times ${\tt NY}の2次元配列.
作画には{\tt NX}$ \times ${\tt NY}の部分を使う. \\
{\tt MX} & {\tt (I)} & 配列{\tt Z}の第1次元整合寸法. \\
{\tt NX} & {\tt (I)} & 作画に使う配列{\tt Z}の第1次元寸法. \\
{\tt NY} & {\tt (I)} & 作画に使う配列{\tt Z}の第2次元寸法. \\
{\tt IBR} & {\tt (I)} & 作業領域として用いられる配列. \\
{\tt NBR3} & {\tt (I)} & 配列{\tt IBR}の長さ.
\end{tabular}
\end{quote}
\item 備考
\begin{enumerate}
\item このサブルーチンを使用する際の注意事項は,
配列の大きさに関する次の注意点を除いて
{\tt UDCNTR} (前節参照)と基本的に同じである.
\item 作業配列の大きさは次の条件を満たすように決めてやればよい.
1語のビット長が{\tt NB}のとき
\begin{quote}
$ ( {\tt NX} + 2 ) \times ( {\tt NY} + 2 ) \times 2 / {\tt NB} + 1
\leq {\tt NBR3} / 3 $
\end{quote}
{\tt NB}は \GLPGETSET の管理する
内部変数{\tt 'NBITSPW'}を参照する.
ふつうこの値は32である
(「MATH1」のマニュアル参照).
\end{enumerate}
\end{enumerate}
\subsection{UDGCLA}
\label{udpack.refud.udgcla}
\begin{enumerate}
\item 機能
\begin{quote}
{\tt UDCNTR} (または{\tt UDCNTZ})で使うコンターレベル値を
最小値・最大値および
きざみ値またはおよそのレベル数で設定する.
\end{quote}
\item 呼び出し方法
\begin{quote}
{\tt CALL UDGCLA(XMIN,XMAX,DX)}
\end{quote}
\item パラメーターの説明
\begin{quote}
\begin{tabular}{llp{10cm}}
{\tt XMIN}, {\tt XMAX} & {\tt (R)} & コンターレベルの最小値と最大値.
必ずしもきりのよい値でなくてもよい. \\
{\tt DX} & {\tt (R)} & $ {\tt DX} > 0 $のとき{\tt DX}をきざみ幅とする. \\
& & $ {\tt DX} = 0 $のとき内部変数
{\tt 'NLEV'}を参照して, 約{\tt NLEV}本の
コンターレベルを生成する. \\
& & $ {\tt DX} < 0 $のとき約{\tt INT(ABS(DX))}本の
コンターレベルを生成する.
\end{tabular}
\end{quote}
\item 備考
\begin{enumerate}
\item $ {\tt XMIN} \ne {\tt XMAX} $でなければならない.
\item コンターレベルは{\tt DX}が決めるきざみ幅の整数倍に
なるように設定される.
\item コンターにつけるラベルは, サブルーチン{\tt UDLABL}が生成する.
このとき使用するフォーマットは, サブルーチン{\tt UDQFMT/}{\tt UDSFMT}で
参照/変更できる(\ref{udpack.refud.udsfmt}節参照).
\item コンターにはmajor lineとminor lineの2種類がある.
major lineとはラベル付きのコンターで,
minor lineとはラベルなしのコンターである.
(ただし, 内部変数{\tt 'LABEL'}を{\tt .FALSE.}にすれば
major lineもラベルなしとすることができる. 初期値は{\tt .TRUE.})
major lineのラインインデクスは内部変数
{\tt 'INDXMJ'}が決める(初期値は3).
major lineに付けるラベルの文字高は内部変数
{\tt 'RSIZEL'}が決める
(単位はV座標系の値;初期値は不定. このとき{\tt RSIZEL}は
\UZPGETSET の管理する内部変数{\tt 'RSIZEL1'}を参照する).
minor lineのラインインデクスは内部変数
{\tt 'INDXMN'}が決める(初期値は1).
\item 内部変数{\tt 'LDASH'}が{\tt .TRUE.}のとき,
コンターレベルが負のコンターラインは内部変数{\tt 'IDASH'}を参照して
そのラインタイプで描かれる
({\tt 'LDASH'}の初期値は{\tt .TRUE.}, {\tt 'IDASH'}の初期値は3:破線).
それ以外のコンターラインは内部変数{\tt 'ISOLID'}を参照して
そのラインタイプで描かれる
({\tt 'ISOLID'}の初期値は1:実線).
\item minor lineをmajor lineの間に何本引くかは内部変数{\tt 'ICYCLE'}
(初期値は2)が決める.
すなわち{\tt 'ICYCLE'}で参照する値に1本の割合で
major lineを引き, 残りはminor lineを引く.
major lineのコンターレベルは{\tt DX}で決まるきざみ幅の{\tt 'ICYCLE'}倍
になるように設定される.
\end{enumerate}
\end{enumerate}
\subsection{UDGCLB}
\label{udpack.refud.udgclb}
\begin{enumerate}
\item 機能
\begin{quote}
{\tt UDCNTR} (または{\tt UDCNTZ})で使うコンターレベル値を
格子点値を与える配列と
きざみ値またはおよそのレベル数で設定する.
\end{quote}
\item 呼び出し方法
\begin{quote}
{\tt CALL UDGCLB(Z,MX,NX,NY,DX)}
\end{quote}
\item パラメーターの説明
\begin{quote}
\begin{tabular}{lp{10cm}}
{\tt Z}, {\tt MX}, {\tt NX}, {\tt NY} & {\tt UDCNTR}
(\ref{udpack.refud.udcntr}節)参照. \\
{\tt DX} & {\tt UDGCLA} (\ref{udpack.refud.udgcla}節)参照.
\end{tabular}
\end{quote}
\item 備考
\begin{enumerate}
\item このルーチンは{\tt Z}の格子点値の最小値・最大値をチェックして,
内部で{\tt UDGCLA}を呼んでいる.
\end{enumerate}
\end{enumerate}
\subsection{UDSCLV}
\label{udpack.refud.udsclv}
\begin{enumerate}
\item 機能
\begin{quote}
コンターラインの属性をすべて指定して1本のコンターレベルを設定する.
\end{quote}
\item 呼び出し方法
\begin{quote}
{\tt CALL UDSCLV(ZLEV,INDX,ITYP,CLV,HL)}
\end{quote}
\item パラメーターの説明
\begin{quote}
\begin{tabular}{llp{10cm}}
{\tt ZLEV} & {\tt (R)} & コンターレベルの値. \\
{\tt INDX} & {\tt (I)} & コンターラインのラインインデクス. \\
{\tt ITYP} & {\tt (I)} & コンターラインのラインタイプ. \\
{\tt CLV} & {\tt (C*(*))} & コンターラインにつけるラベル. \\
{\tt HL} & {\tt (R)} & ラベルの高さ(単位はV座標系).
$ {\tt HL} \leq 0 $のときラベルをつけない.
\end{tabular}
\end{quote}
\item 備考
\begin{enumerate}
\item {\tt UDGCLA}, {\tt UDGCLB}は内部でこのルーチンを呼んでいる.
補助線を入れたいときなど {\tt UDGCLA}, {\tt UDGCLB}を
呼んだ後でこのルーチンを呼べば,
引くべきコンターレベルを1本追加できる.
\item ラベル({\tt CLV})の長さは8以下でなければならない.
\item 現在設定されているコンターレベルの総本数は
\begin{quote}
{\tt CALL UDQCLN(NLEV)}
\end{quote}
によって参照できる.
\item 第{\tt NL}番目のコンターレベルの属性は
\begin{quote}
{\tt CALL UDQCLV(ZLEV,INDX,ITYP,CLV,HL,NL)}
\end{quote}
によって参照できる.
コンターレベルに関する情報は{\tt UDSCLV}によって順に追加されるので,
{\tt UDQCLV}が参照するコンターレベルの値は必ずしも昇順にならんで
いるとは限らない.
\end{enumerate}
\end{enumerate}
\subsection{UDDCLV}
\label{udpack.refud.uddclv}
\begin{enumerate}
\item 機能
\begin{quote}
あるコンターレベルを削除する.
\end{quote}
\item 呼び出し方法
\begin{quote}
{\tt CALL UDDCLV(ZLEV)}
\end{quote}
\item パラメーターの説明
\begin{quote}
\begin{tabular}{llp{10cm}}
{\tt ZLEV} & {\tt (R)} & 削除するコンターレベルの値.
\end{tabular}
\end{quote}
\item 備考
\begin{enumerate}
\item {\tt UDGCLA}, {\tt UDGCLB}によって既に設定されているコンターレベル
から特定のコンターレベルを削除したいとき
このルーチンを呼べばよい.
\end{enumerate}
\end{enumerate}
\subsection{UDICLV}
\label{udpack.refud.udiclv}
\begin{enumerate}
\item 機能
\begin{quote}
{\tt UDGCLA}, {\tt UDGCLB}, {\tt UDSCLV}で設定したコンターレベルを
無効にする.
\end{quote}
\item 呼び出し方法
\begin{quote}
{\tt CALL UDICLV}
\end{quote}
\item パラメーターの説明
\begin{quote}
なし
\end{quote}
\item 備考
\begin{enumerate}
\item {\tt UDGCLA}, {\tt UDGCLB}, {\tt UDSCLV}によって
既に設定されているコンターレベルを
無効にして{\tt UDCNTR}を呼びたいとき,
このルーチンを呼ぶ必要がある.
\end{enumerate}
\end{enumerate}
\subsection{RUDLEV}
\label{udpack.refud.rudlev}
\begin{enumerate}
\item 機能
\begin{quote}
{\tt UDGCLA}, {\tt UDGCLB}, {\tt UDSCLV}で設定したコンターレベルの
間隔を求める.
\end{quote}
\item 呼び出し方法
\begin{quote}
{\tt RUDLEV(NLEV)}
\end{quote}
\item パラメーターの説明
\begin{quote}
\begin{tabular}{llp{10cm}}
{\tt NLEV} & {\tt (I)} & 何番目のコンター間隔を調べるか指定する. \\
{\tt RUDLEV} & {\tt (R)} & コンター間隔を与える実数型関数値.
\end{tabular}
\end{quote}
\item 備考
\begin{enumerate}
\item 内部的には{\tt UDQCLV} (\ref{udpack.refud.udsclv}節参照)
によって第{\tt NLEV}番目と{\tt NLEV}+1番目の
コンターレベルの値を調べ, その差(第{\tt NLEV}+1番目から
{\tt NLEV}番目を引いた値)を返す.
{\tt UDQCLV}が参照するコンターレベルの値は必ずしも昇順にならんで
いるとは限らないことに注意すること.
\item コンターレベルは2本以上設定されていなければならない.
また{\tt NLEV}は1以上で, 設定されているコンターレベルの総数
より小さくなければならない.これらの条件が満たされないとき
{\tt RUDVAL}は警告メッセージを出して, 0を返す.
\end{enumerate}
\end{enumerate}
\subsection{UDSFMT}
\label{udpack.refud.udsfmt}
\begin{enumerate}
\item 機能
\begin{quote}
コンターラベルのフォーマットを指定する.
\end{quote}
\item 呼び出し方法
\begin{quote}
{\tt CALL UDSFMT(CFMT)}
\end{quote}
\item パラメーターの説明
\begin{quote}
\begin{tabular}{llp{10cm}}
{\tt CFMT} & {\tt (C*(*))} & 指定するフォーマット(長さは16文字以下).
\end{tabular}
\end{quote}
\item 備考
\begin{enumerate}
\item たとえばコンターラベルをすべて整数型にしたいとき
\begin{quote}
{\tt CALL UDSFMT('(I8)')}
\end{quote}
とすればよい
(文字は左詰めされるのでラベルが8文字以下なら,
たとえば{\tt '(I12)'}でも効果は同じ).
初期値はサブルーチン{\tt CHVAL}
(「MISC1」のマニュアルFMTLIB参照)が解釈するオプション{\tt 'D'}
(有効数字3ケタでほぼ4--5文字の表現)である.
\item 現在設定されているフォーマットは
\begin{quote}
{\tt CALL UDQFMT(CFMT)}
\end{quote}
によって参照できる.
\end{enumerate}
\end{enumerate}
\subsection{UD{\it p}GET/UD{\it p}SET(UD{\it p}STX)}
\label{udpack.refud.udpget}
\begin{enumerate}
\item 機能
\begin{quote}
UDPACKサブルーチンパッケージで使用する内部変数を参照/変更する.
( \UDPSTX は実行時オプションによる変更を許す. )
\end{quote}
\item 呼び出し方法
\begin{quote}
{\tt CALL \UDPGET (CP,IPARA)} \\
{\tt CALL \UDPSET (CP,IPARA)} \\
{\tt CALL \UDPSTX (CP,IPARA)}
\end{quote}
\item パラメーターの説明
\begin{quote}
\begin{tabular}{llp{10cm}}
{\tt CP} & {\tt (C*8)} & 内部変数の名前. \\
{\tt IPARA} & {\tt (I,R,L)} & 内部変数の値.
\end{tabular}
\vspace{1em}
以下に{\tt CP}として指定できる名前のリストを記す.
\vspace{1em}
\begin{tabbing}
123456789 \= 1234 \= \kill
{\tt 'INDXMJ'} \> {\tt (I)} \>
\parbox[t]{10cm}
{major lineのラインインデクス(初期値は3).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}} \\
{\tt 'INDXMN'} \> {\tt (I)} \>
\parbox[t]{10cm}
{minor lineのラインインデクス(初期値は1).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}} \\
{\tt 'LABEL'} \> {\tt (L)} \>
\parbox[t]{10cm}
{major lineにラベルをつけるかどうかの指定をする.
{\tt .TRUE.}ならつける; {\tt .FALSE.}ならつけない
(初期値は{\tt .TRUE.}).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}} \\
{\tt 'LDASH'} \> {\tt (L)} \>
\parbox[t]{10cm}
{負のコンターラインを異なるラインタイプで描くかどうかを指定する.
{\tt .TRUE.}のとき負のコンターラインを内部変数{\tt 'IDASH'}の
参照するラインタイプで描く;
{\tt .FALSE.}のときすべてのコンターラインを内部変数{\tt 'ISOLID'}の
参照するラインタイプで描く
(初期値は{\tt .TRUE.}).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}} \\
{\tt 'IDASH'} \> {\tt (I)} \>
\parbox[t]{10cm}
{{\tt 'LDASH'}が{\tt .TRUE.}のとき, 負のコンターレベルに使う
ラインタイプ(初期値は3:破線).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}} \\
{\tt 'ISOLID'} \> {\tt (I)} \>
\parbox[t]{10cm}
{{\tt 'LDASH'}が{\tt .TRUE.}のとき0以上のコンターレベルに,
または{\tt 'LDASH'}が{\tt .FALSE.}のときすべてのコンターレベルに使う
ラインタイプ(初期値は1:実線).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}} \\
{\tt 'ICYCLE'} \> {\tt (I)} \>
\parbox[t]{10cm}
{minor lineをmajor lineの間に何本引くかを指定する.
すなわち{\tt 'ICYCLE'}で参照する値に1本の割合で
major lineを引き, 残りはminor lineを引く
(初期値は2).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}} \\
{\tt 'NLEV'} \> {\tt (I)} \>
\parbox[t]{10cm}
{コンターレベルを自動的に生成するとき, この内部変数を参照して
約{\tt NLEV}本のコンターレベルを生成する
(初期値は12).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}} \\
{\tt 'RSIZEL'} \> {\tt (R)} \>
\parbox[t]{10cm}
{コンターラベルの文字高(単位はV座標系;初期値は不定).
この内部変数が不定のとき {\tt UZRGET/UZRSET}
の管理する内部変数{\tt 'RSIZEL1'}を
参照する(\ref{uxyzpack.refuz}節参照).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}} \\
{\tt 'LMSG'} \> {\tt (L)} \>
\parbox[t]{10cm}
{グラフの下部マージンにメッセージを書くかどうかを指定する.
{\tt .TRUE.}なら書く;{\tt .FALSE.}なら書かない(初期値は{\tt .TRUE.}).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}} \\
{\tt 'LCENT'} \> {\tt (L)} \>
\parbox[t]{10cm}
{描くメッセージをセンタリングするかどうかを指定する.
{\tt .TRUE.}ならセンタリングする;{\tt .FALSE.}ならセンタリングしない
(初期値は{\tt .TRUE.}).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}} \\
{\tt 'RSIZET'} \> {\tt (R)} \>
\parbox[t]{10cm}
{グラフの下部マージンに書くメッセージの文字高
(単位はV座標系;初期値は不定).
この内部変数が不定のとき \UZPGETSET
の管理する内部変数{\tt 'RSIZEL1'}を
参照する(\ref{uxyzpack.refuz}節参照).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}} \\
{\tt 'XTTL'} \> {\tt (R)} \>
\parbox[t]{10cm}
{グラフの下部マージンに書くメッセージの位置を決める内部変数.
--1から+1までの実数値をとりうる.
--1のとき左よせ, 0のときセンタリング, +1のとき右よせする
(初期値は0).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}} \\
{\tt 'IUNDEF'} \> {\tt (I)} \>
\parbox[t]{10cm}
{値が不定であることを示す内部変数
(初期値は-999).
\rule[-1ex]{0ex}{1ex}}
\end{tabbing}
\end{quote}
\item 備考
\begin{enumerate}
\item 内部変数を管理するための下請けルーチンとして
以下のものがある.
\begin{quote}
\begin{tabular}{lp{8cm}}
{\tt UDPQNP(NCP)} &
内部変数の総数{\tt NCP}を求める. \\
{\tt UDPQID(CP,IDX)} &
内部変数{\tt CP}の位置{\tt IDX}を求める. \\
{\tt UDPQCP(IDX,CP)} &
{\tt IDX}の位置にある内部変数の名前{\tt CP}を参照する. \\
{\tt UDPQVL(IDX,IPARA)} &
{\tt IDX}の位置にある内部変数の値{\tt IPARA}を参照する. \\
{\tt UDPSVL(IDX,IPARA)} &
{\tt IDX}の位置にある内部変数の値{\tt IPARA}を変更する. \\
\end{tabular}
\end{quote}
\item \UDPGET は上に述べた{\tt UDPQID}を呼んで
内部変数の位置を求め, {\tt UDPQVL}によって値を参照する;
\UDPSET は{\tt UDPQID}を呼んで内部変数の位置を求め,
{\tt UDPSVL}によって値を設定する.
したがって指定した内部変数名が見つからないとき,
エラーメッセージは{\tt UDPQID}が出力する.
\item {\tt ITYPE}としては適切な型の定数または変数を指定すること.
\end{enumerate}
\end{enumerate}
\subsection{その他のサブルーチン・関数}
このパッケージにはこのほかに以下の下位ルーチン・関数がある.
ここではその名前をあげるにとどめる.
\vspace{1em}
\begin{quote}
\begin{tabular}{llllll}
{\tt UDSCLZ} & {\tt UDQCLZ} & {\tt UDLINE} &
{\tt UDUXUY} & {\tt UDGRDN} & {\tt RUDVAL} \\
{\tt UDBSET} & {\tt UDBCLR} & {\tt LUDCHK} &
{\tt UDISET} & {\tt UDLABL}
\end{tabular}
\end{quote}
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