File: telnetd.8

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manpages-ja 0.5.0.0.20120606-1
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.\" Copyright (c) 1983 The Regents of the University of California.
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.\" ARE DISCLAIMED.  IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE
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.\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS
.\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION)
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.\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\"	from: @(#)telnetd.8	6.8 (Berkeley) 4/20/91
.\"	$Id: telnetd.8,v 1.18 2000/07/30 23:57:10 dholland Exp $
.\"
.\" Japanese Version Copyright (c) 2001 Yuichi SATO
.\"         all rights reserved.
.\" Translated Sun Jan 14 21:27:21 JST 2001
.\"         by Yuichi SATO <sato@complex.eng.hokudai.ac.jp>
.\"
.\"WORD:	pseudo terminal		疑似端末
.\"WORD:	virtual terminal	仮想端末
.\"
.Dd December 29, 1996
.Dt TELNETD 8
.Os "Linux NetKit (0.17)"
.Sh 名前
.Nm telnetd
.Nd DARPA
.Tn telnet
プロトコルサーバ
.Sh 書式
.Nm /usr/sbin/in.telnetd
.Op Fl hns
.Op Fl a Ar authmode
.Op Fl D Ar debugmode
.Op Fl L Ar loginprg
.Op Fl S Ar tos
.Op Fl X Ar authtype
.Op Fl edebug
.Op Fl debug Ar port
.Sh 説明
.Nm telnetd
プログラムは、
.Tn DARPA
.Tn telnet
対話的通信プロトコルをサポートするサーバである。
.Nm telnetd
は、通常は
.Pa /etc/services
ファイル
.Ns ( Xr services 5
を参照) に記述されている
.Tn telnet
ポートへの接続要求を受けて、
インターネットサーバ
.Ns ( Xr inetd 8
を参照) から起動される。
.Fl debug
オプションは、
.Nm telnetd
.Xr inetd 8
ではなく、手動で起動するために使われる。
この方法で起動した場合、
別の
.Tn TCP
ポート番号で
.Nm telnetd
を実行するために、
.Ar port
を指定することができる。
.Pp
.Nm telnetd
プログラムは以下のオプションを受け付ける:
.Bl -tag -width "-a authmode"
.It Fl a Ar authmode
このオプションは、どのモードが認証に使われるかを指定するために用いられる。
このオプションは、
.Nm telnetd
が認証をサポートする設定でコンパイルされている場合にのみ、
有効である点に注意すること。
これは現在のバージョンでは使用できない。
.Ar authmode
のとしては、以下の値を受け付ける:
.Bl -tag -width debug
.It debug
認証のデバッグコードを有効にする。
.It user
リモートユーザは、自分自身であること示すための
有効な認証情報を提供した時にのみ接続が許可される。
この場合、指定されたアカウントに対しては、
パスワードの提供なしに接続が許可される。
.It valid
リモートユーザは、自分自身であること示すための
有効な認証情報を提供した時にのみ接続が許可される。
リモートユーザに指定されたアカウントに対する
自動的な接続が許可されていなければ、
.Xr login 1
コマンドは、必要となる別のユーザ認証を行う。
.It other
ある種の認証情報を提供した場合のみ接続を許可する。
このオプションは、現在のところ、
既存のいずれの認証方法でもサポートされていないため、
.Cm valid
オプションを指定するのと同じである。
.It none
デフォルトではこの状態である。
認証情報は要求されない。
もし認証情報がなかったり不十分であれば、
.Xr login 1
プログラムによって必要となるユーザ認証を行う。
.It off
認証コードを無効にする。
すべてのユーザ証明が
.Xr login 1
プログラムによって行われる。
.El
.It Fl D Ar debugmode
このオプションはデバックのために使われる。
これによって
.Nm telnetd
にデバッグ情報を表示させ、
.Nm telnetd
の動作をユーザが見ることができる。
以下に示すような、いくつかの
.Ar debugmode
がある:
.Bl -tag -width exercise
.It Cm options
.Tn telnet
オプションのネゴシエーションについての情報が表示される。
.It Cm report
.Cm options
で表示される情報に加えて、
どのような操作が行われているのかという、
いくつかの付加的な情報が表示される。
.It Cm netdata
.Nm telnetd
が受け取ったデータストリームを表示する。
.It Cm ptydata
pty に書かれたデータを表示する。
.It Cm exercise
まだ実装されていない。
.El
.It Fl edebug
このオプションは、
.Nm telnetd
が暗号化をサポートする設定でコンパイルされている場合にのみ、
有効である点に注意すること。
.Fl edebug
オプションは、暗号化デバッグコードを有効にするために使われる。
.It Fl h
ログインが完了するまでホストに特有の情報を表示しないようにする。
.It Fl L Ar loginprg
このオプションは、別の login プログラムを指定するために使われる。
デフォルトでは、
.Pa /bin/login
が使われる。
.It Fl n
.Dv TCP
keep-alives を無効にする。
通常
.Nm telnetd
は、
クライアントがまだ存在するかを決定するために、
ある一定期間アイドルになっている接続を調べる
.Tn TCP
keep-alive 機構を有効にしている。
これにより、クラッシュしたり、
すでに接続出来ないようなマシンからの
アイドルコネクションを解消できる。
.It Fl s
このオプションは、
.Nm telnetd
.Tn SecurID
カードをサポートする設定でコンパイルされている場合にのみ、有効である。
このオプションは、
.Fl s
オプションを
.Xr login 1
にそのまま渡すようにするので、
.Xr login 1
が、
.Tn SecurID
によって認証されたログインのみを許可していることを表す、
.Fl s
フラグをサポートしている場合にのみ役立つ。
これは通常、ファイアウォールの外側からの
リモートログインを制御する場合に役立つ。
.It Fl S Ar tos
telnet 接続の IP サービスタイプ
(type-of-service, TOS) オプションの値を
.Ar tos
に設定する。
.It Fl X Ar authtype
このオプションは、
.Nm telnetd
が認証オプションをサポートする設定でコンパイルされている場合にのみ、
有効である。
このオプションは
.Ar authtype
認証の使用を不可にし、
.Nm telnetd
を再コンパイルすることなく、
特定の認証タイプを一時的に使用不可にすることができる。
.El
.Pp
ファイル
.Pa /etc/issue.net
が存在する場合、
.Nm telnetd
は、telnet セッションのログインプロンプトより前に、
そのファイルの内容を表示する
.Ns ( Xr issue.net 5
を参照すること)。
.Pp
.Nm telnetd
は、疑似端末デバイス
.Ns ( Xr pty 4
を参照) をクライアントに割り当て、login プロセスを生成する。
この login プロセスは、
.Dv stdin ,
.Dv stdout ,
.Dv stderr
として疑似端末のスレーブ側を使用する。
.Nm telnetd
は、
.Tn telnet
プロトコルを実装し、
リモートクライアントとログインプロセスの間に文字を受け渡すことにより、
疑似端末のマスター側を操作する。
.Pp
.Tn telnet
セッションが開始されると、
.Nm telnetd
は、以下の
.Tn telnet
オプションを希望していることを示すために、
クライアント側にこれらの
.Tn telnet
オプションを送信する。
これらのオプションの詳細については、以下で説明されている:
.Bd -literal -offset indent
DO AUTHENTICATION
WILL ENCRYPT
DO TERMINAL TYPE
DO TSPEED
DO XDISPLOC
DO NEW-ENVIRON
DO ENVIRON
WILL SUPPRESS GO AHEAD
DO ECHO
DO LINEMODE
DO NAWS
WILL STATUS
DO LFLOW
DO TIMING-MARK
.Ed
.Pp
クライアントに割り当てられた疑似端末は、
\*(lqcooked\*(rq モードで動作し、
.Dv XTABS
.Dv CRMOD
が有効になるように設定される
.Ns ( Xr tty 4
を参照すること)。
.Pp
.Nm telnetd
は、ローカル側で有効な、以下の
.Tn telnet
オプションをサポートしている:
.Bl -tag -width "DO AUTHENTICATION"
.It "WILL ECHO"
.Dv LINEMODE
オプションが有効な場合、
端末の現在のエコー状態を示すために、
.Dv WILL ECHO
または
.Dv WONT ECHO
がクライアントに送信される。
端末エコーが必要ない場合、
端末にエコーする必要があるデータを
.Tn telnetd
がエコー処理することを示すために、
.Dv WILL ECHO
が送信され、何もエコーされない。
端末エコーが必要な場合、
.Tn telnetd
が端末エコーも行わないことを示すために、
.Dv WONT ECHO
が送信されるので、
端末エコーが必要な場合はクライアントが行わなければならない。
.It "WILL BINARY"
クライアントが、
通常のネットワーク仮想端末が用いる 7 ビットのデータではなく、
8 ビットのデータを送信するように指定する。
.It "WILL SGA"
.Dv IAC GA
すなわち go ahead コマンドを送信しないように指定する。
.It "WILL STATUS"
クライアントから要求があった場合に、全ての
.Tn TELNET
オプションの現在の状況を送信するように指定する。
.It "WILL TIMING-MARK"
.Dv DO TIMING-MARK
コマンドを受信した場合、常にそれに対して
.Dv WILL TIMING-MARK
を返信する。
.It "WILL LOGOUT"
.Dv DO LOGOUT
を受信した場合、
.Dv WILL LOGOUT
を返信し、
.Tn TELNET
セッションをシャットダウンする。
.It "WILL ENCRYPT"
.Nm telnetd
がデータの暗号化をサポートする設定で
コンパイルされている場合にのみ送信され、
データ列を復号化するように指定する。
.El
.Pp
.Nm telnetd
は、リモート側で有効な、以下の
.Tn TELNET
オプションをサポートしている:
.Bl -tag -width "DO AUTHENTICATION"
.It "DO BINARY"
このオプションは、
.Tn telnetd
が 8 ビットのデータ列を受信するように指定するために送られる。
.It "DO LFLOW"
クライアントがフロー制御文字をリモート側で処理するように指定する。
.It "DO ECHO"
このオプションは実際にはサポートされていないが、
.Dv WILL ECHO
に対して正しく応答しない、
4.2BSD の
.Xr telnet 1
クライアントを識別するために送られる。
.Dv WILL ECHO
を受信すると、
.Dv DONT ECHO
が返答として送信される。
.It "DO TERMINAL-TYPE"
接続のクライアント側に割り当てられた端末の
タイプ名を要求できるように指定する。
.It "DO SGA"
.Dv IAC GA
すなわち go ahead コマンドを受信する必要がないように指定する。
.It "DO NAWS"
ウィンドウ (ディスプレイ) のサイズが変わった場合に、
クライアントがサーバに知らせることを要求する。
.It "DO TERMINAL-SPEED"
クライアントに割り当てられたシリアルラインの
速度に関する情報を要求できるように指定する。
.It "DO XDISPLOC"
telnet クライアントが使用している
X ウィンドウのディスプレイの名前を要求できるように指定する。
.It "DO NEW-ENVIRON"
RFC 1572 に示されている
環境変数に関する情報を要求できるように指定する。
.It "DO ENVIRON"
RFC 1408 に示されている
環境変数に関する情報を要求できるように指定する。
.It "DO LINEMODE"
.Nm telnetd
が linemode をサポートする設定でコンパイルされている場合にのみ送信され、
クライアントに行単位の処理を行うことを要求する。
.It "DO TIMING-MARK"
.Nm telnetd
が linemode と kludge linemode の
両方をサポートする設定でコンパイルされ、
クライアントが
.Dv WONT LINEMODE
を返信した場合にのみ、送信される。
クライアントが
.Dv WILL TM
を返信した場合、
クライアントが
kludge linemode
をサポートしていると見なす。
.Op Fl k
オプションは、この機能を無効にするために使用される点に注意すること。
.It "DO AUTHENTICATION"
.Nm telnetd
が認証機能をサポートする設定でコンパイルされている場合にのみ送信され、
自動ログインに使用する認証情報を受信するようにする。
.It "DO ENCRYPT"
.Nm telnetd
がデータの暗号化をサポートする設定で
コンパイルされている場合にのみ送信され、
データ列を復号化するように指定する。
.Sh ファイル
.Pa /etc/services ,
.Pa /etc/issue.net
.Sh 関連項目
.Xr telnet 1 ,
.Xr login 1 ,
.Xr issue.net 5
.Sh 準拠
.Bl -tag -compact -width RFC-1572
.It Cm RFC-854
.Tn TELNET
PROTOCOL SPECIFICATION
.It Cm RFC-855
TELNET OPTION SPECIFICATIONS
.It Cm RFC-856
TELNET BINARY TRANSMISSION
.It Cm RFC-857
TELNET ECHO OPTION
.It Cm RFC-858
TELNET SUPPRESS GO AHEAD OPTION
.It Cm RFC-859
TELNET STATUS OPTION
.It Cm RFC-860
TELNET TIMING MARK OPTION
.It Cm RFC-861
TELNET EXTENDED OPTIONS - LIST OPTION
.It Cm RFC-885
TELNET END OF RECORD OPTION
.It Cm RFC-1073
Telnet Window Size Option
.It Cm RFC-1079
Telnet Terminal Speed Option
.It Cm RFC-1091
Telnet Terminal-Type Option
.It Cm RFC-1096
Telnet X Display Location Option
.It Cm RFC-1123
Requirements for Internet Hosts -- Application and Support
.It Cm RFC-1184
Telnet Linemode Option
.It Cm RFC-1372
Telnet Remote Flow Control Option
.It Cm RFC-1416
Telnet Authentication Option
.It Cm RFC-1411
Telnet Authentication: Kerberos Version 4
.It Cm RFC-1412
Telnet Authentication: SPX
.It Cm RFC-1571
Telnet Environment Option Interoperability Issues
.It Cm RFC-1572
Telnet Environment Option
.Sh バグ
いくつかの
.Tn TELNET
コマンドは、部分的にしか実装されていない。
.Pp
オリジナルの 4.2 BSD の
.Xr telnet 1
のバグに対処するため、
.Nm telnetd
は、ある種のうさんくさいプロトコル通信を行うことにより、
リモートクライアントが実際に
4.2 BSD の
.Xr telnet 1
であるかを判断しようとする。
.Pp
バイナリモードは、よく似たオペレーティングシステム
(この場合 Unix) 間以外では、
一般的な互換性がない。
.Pp
リモートクライアントから受け取った端末タイプ名は、小文字に変換される。
.Pp
.Nm telnetd
は、
.Tn TELNET
.Dv IAC GA
(go ahead) コマンドを絶対に送らない。
.Pp
ソースコードが分かりやすくない。
.Sh 翻訳者謝辞
この man ページの翻訳にあたり、
FreeBSD jpman project <http://www.jp.freebsd.org/man-jp/>
による翻訳を参考にさせていただいた。