File: audiotriggers.html

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qlcplus 4.14.3-1
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<html dir="ltr">
<head>
<title>Q Light Controller Plus -オーディオトリガー</title>
<script src="utility.js" type="text/javascript"></script>
<link href="style.css" rel="stylesheet" type="text/css"></link>
  <meta charset="utf-8">
</head>
<BODY onLoad="replaceqrc()">


<h1><img src="qrc:/audioinput.png">バーチャルコンソール オーディオトリガー</h1>
<p>
QLC+バージョン4.4.0に追加された、マイクなどのオーディオデバイスの入力を使って、ファンクションをコントロールする機能です(サウンドアクティブ)<br>

<h2>はじめに</h2>

<img src="qrc:/audioinput.png"> アイコンをクリックするとバーチャルコンソールにオーディオトリガーが追加されます。<br>
このウィジェットでは、入力されたオーディオを視覚的にモニターすることができます。(巣ペクトラムで周波数帯ごとの音量を表示します)<br>下には、QLC +で分析された周波数範囲が表示されます。<br>

<h2>設定項目</h2>

デザインモード時、ボタンをダブルクリックすることでオーディオトリガーのオプションを変更することができます。<br>
まず最初に、表示したいスペクトラムバーの数と、ライブショーで必要なスペクトルバーの数を設定します。設定できる値は5~32です。<br>
バーの数を設定すると、他の設定も変更できるようになります。音量バーとスペクトルバーには次のオプションが表示されます。<br><br>

<table border="1" class="qlcTable">
 <tr>
  <td><b>名前</b></td>
  <td>"ボリュームバー"や"スペクトラムバー"を使用できます。</td>
 </tr>
 <tr>
  <td><b>タイプ</b></td>
  <td>バーに割り当てられる機能の一覧<ul>
      <li><img src="qrc:/uncheck.png"> 無し - 割り当て無し</li>
      <li><img src="qrc:/intensity.png"> DMX - 一つのDMXチャンネルに割り当てます</li>
      <li><img src="qrc:/function.png"> ファンクション - ファンクションに割り当てます</li>
      <li><img src="qrc:/virtualconsole.png"> 部品 - バーチャルコンソール上のウィジェット(ボタン・スライダー・スピードダイヤル・キューの送り)に割り当てます</li>
     </ul>
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td><b>割り当て</b></td>
  <td>タイプを選択すると<img src="qrc:/attach.png">アイコンが表示されます。クリックすることで機能を割り当てることができます
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td><b>状態</b></td>
  <td>バーに割り当てた機能に関する情報が表示されます<br>
選択したタイプに応じた情報が表示されます。</td>
 </tr>
 <tr>
  <td><b>無効になる閾値</b></td>
  <td>ファンクションまたは、部品を選択しているときに有効になる下限のしきい値を設定できます。スペクトルバー、または音量バーがこの数値を下回ると設定したファンクションまたは部品はOFFになります。</td>
 </tr>
 <tr>
  <td><b>有効になる閾値</b></td>
  <td>ファンクションまたは、部品を選択しているときに無効になる上限のしきい値を設定できます。スペクトルバー、または音量バーがこの数値を上回ると設定したファンクションまたは部品はONになります。</td>
 </tr>
 <tr>
  <td><b>Divisor</b></td>
  <td>部品を選択し、スピードダイヤルかキューリストを選択しているときにn回スペクトラムバーか音量バーが有効になったときに1回スピードダイヤルかキューリストにtapとして送信されます。例えばドラムのビートをオーディオに入力したときにn回のビートごとにtapを発生させます。1ビートごとに1tapしたいならば1を、2ビートに1tapしたいならば2を設定します。4分の4小節で1小節ごとに1tapならば4を設定し、4分の4小節で3小節ごとに1tapならば12を設定ます。最大64まで設定できます。
  </td>
 </tr>
</table>
</p>

<h3>DMX</h3>
<p>現在パッチされているフィクスチャの1つ以上のチャンネルを選択できます。DMXでは、スペクトラムバーや音量バーの長さに比例してdmxに値が出力されます。
</p>

<h3>関数</h3>
<p>1つ以上のファンクションを設定できます。これらの機能は、音量がそれぞれのスペクトラムバーや音量バーで有効になる閾値を上回ったときにONになるり、無効になる閾値を下回るとOFFになります。
</p>

<h3>部品</h3>
<p>部品で選択できるのはボタンやフェーダー、スピードダイヤルなどいずれか<b>1つだけ</b>です。選択した部品の種類によって設定できる項目が変わります。<ul>
<li><b>ボタン</b>スペクトラムバーや音量バーが有効になる閾値を上回るとボタンが押下され、無効になる閾値を下回るとボタンが押上されます。</li>
<li><b>フェーダー</b> DMXを選択した時と同じようにスペクトラムバーや音量バーの長さに比例して上下します。フェダーを選択した場合、閾値は設定できません。</li>
<li><b>スピードダイヤル</b> ONになったときにtapします。</li>
<li><b>キューリスト</b> ONになるとリストの次のキューが呼び出されます。</li>
</ul>
</p>

<p><b>スピードダイヤル</b>と<b>キューリスト</b>の場合、音量がしきい値を超えONになったときに1tapし、音量がOFFのしきい値を下回るまで再度tapすることはありません。なので、この2つを使用する場合は閾値を少し近くに設定しておくすることをオススメします。</p>

</BODY>
</html>