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qlcplus 4.14.3-1
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<head>
  <title>Q Light Controller Plus Documentation - 概要説明と用語説明</title>
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</head>

<BODY onLoad="replaceqrc()">


  <h1>概要説明と用語説明</h1>

  <p>Q Light Controller Plus (以下、QLC +)は、ライブ・コンサートや劇場などの様々なパフォーマンスで使用される照明器具を制御するためのものです。QLC +は他の照明コントロールソフトの500ページ以上のマニュアルを必要とせずに、直感的で柔軟なユーザーインターフェイスを使用して誰でも簡単に扱えることを目標としています。
  </p>

  <p>このページは、トピックス名でアルファベット順に並べられています。
  </p>

  <h3 id="Audio"><img src="qrc:/audio.png">Audio</h3>
  <p>オーディオ<a href="#Functions">ファンクション</a>は、音声ファイルを再生するためのファンクションです。<br>QLC +は、Wave、MP3、M4A、Ogg、Flacをサポートしています。モノラル、ステレオの両方で44.1KHz、48KHzなどのいくつかのサンプルレートをサポートしています<br>オーディオファンクションでは、 <a href="./showmanager.html">タイムライン</a>を使用して、任意のタイミングで<a href="#Chaser">チェイス</a>または
    <a href="#Show">シーン</a>を設定することができます。<br>QLC +はオーディオはフェードインとフェードアウトをサポートしています。<br>
  </p>

  <h3 id="Blackout"><img src="qrc:/blackout.png">Blackout(ブラックアウト)</h3>

  <p>ブラックアウトは、現在実行されているファンクションや手動で設定されている値にかかわらず、すべてのUniverses内のすべてのチャネルをゼロにします。ブラックアウトがオフになると、各universesへすべてのチャンネルの<u>現在の値</u>の送信が再開されます。
  </p>

  <h3 id="Capabilities">機能</h3>

  <p>1つのチャンネルでフィクスチャーに実装されている<i>機能</i>を呼び出すためにチャンネルを段階的に操作するようなものがあります。ムービング等のカラーホイールでの色の選択がこの機能にあたります。それぞれの<u>機能に</u>は以下の3つの概念があります。</p>

  <ul>
    <li>最小値 </li>
    <li>最大値: チャンネルの出力が最小値~最大値の間にあるときにその機能を実行します。</li>
    <li>名前: 機能名です、カラーホイールの場合は、それぞれの色の名前といったところです。</li>
  </ul>

  <h3 id="Channelgroups">チャネルグループ</h3>
  <p>チャネルグループ<a href="./channelsgroupeditor.html">エディタ</a>を使用して、 <a href="./fixturemanager.html">フィクスチャマネージャ</a>パネルでチャネルグループを追加および定義することができます。<br>チャンネルグループには名前をつけることができます、自分でわかりやすい名前をつけておくと良いでしょう。
  </p>

  <h3 id="Chaser"><img src="qrc:/chaser.png">チェイス</h3>

  <p>チェイスは<a href="#Functions">ファンクション</a>の一種で、シーンを順番に再生していく機能です。1ステップ目のシーンが再生され終わると2ステップ目のシーンが再生されます。このステップ数には上限はありません、好きなだけなシーンや<a href="#Functions">ファンクション</a>を追加してください。
  </p>

  <p>また、ステップを逆順に再生したり無限ループさせたりと様々さ再生モードが用意されています。
  </p>

  <p>このステップには以下のように個別・全体に再生時間を設定することができます。
    <li><b>フェードイン</b></li>
    <li><b>全体ホールド時間</b></li>
    <li><b>フェードアウト</b></li>
    <li><b>再生継続時間</b></li>
  </p>

  <p><a href="./functionmanager.html">ファンクションマネージャーで</a>チェイスを複製することができます。
  </p>

  <h3 id="ClickAndGo">Click And Go</h3>
  <p>チャンネルに段階的に機能が割り振られている場合は、2回のクリックで機能呼び出すことができます。これにより簡単にフィクスチャーをコントロールできます。<br>以下の機能をサポートしています。
    <ul>
      <li>ホイールカラー</li>
      <li>RGBカラーピッカー</li>
      <li>GOBO/マクロ呼び出し</li>
    </ul><a href="https://qlcplus.org/clickandgo.html">写真はこちら</a>
  </p>

  <h3 id="Collection"><img src="qrc:/collection.png">コレクション</h3>

  <p>コレクションは<a href="#Functions">ファンクション</a>の一種で、複数のファンクションをまとめて1つのファンクションにすることができます。まとめるファンクション数に上限はありません。
  </p>

  <p>※コレクションではフェードタイム等の設定はできません。まとめる前にファンクションにあらかじめ設定しておいてください。
  </p>

  <p><a href="./functionmanager.html">ファンクションマネージャー</a>でコレクションを複製することができます。この時、まとめたファンクション全てがコピーされるわけではなく、ただ単純にコレクションが2つになるだけです。
  </p>

  <h3 id="DMX">DMX</h3>

  <p>
    <a href="https://en.wikipedia.org/wiki/DMX512">DMX</a> は<b>D</b>igital <b>M</b>ultiple<b>X</b>の略です。 1Universeに512chをもち、1chには0~255の値を通信できます。
  </p>

  <p>QLC+では4Universeまでサポートしています。QLC+ではDMX以外にもたくさんの出力プラグインがあります。しかし、舞台照明で一番よく使われているのはDMXなので、DMXを基準にQLC+は設計されています。 出力を行うためにはアウトプットプラグインの設定のほか、
    <a href="#OutputPlugins">出力デバイス</a>が必要な場合があります。
  </p>

  <h3 id="EFX"><img src="qrc:/efx.png"> EFX</h3>

  <p>EFXは<a href="#Functions">ファンクション</a>の一種で、ムービングやスキャナーなどのPan Tiltがあるフィクスチャーをコントロールするのに向いているファンクションです。EFXでは、様々な動きがプリセットされています。<b>EFXエディタで操作できるのはPan Tiltが定義されているフィクスチャーのみです。</b> 最新のバージョンでは、動きのほか、色や光量も制御できるようになりました。</p>

  <h3 id="Fixtures"><img src="qrc:/fixture.png">フィクスチャー</h3>

  <p>フィクスチャーは機材のことを指しています。フィクスチャーにはムービング等の近代的な機器のほか、Parライト等のDimmerを必要とする昔ながらの灯体のことも指しています。
  </p>

  <p>フィクスチャーを正しく定義しておくと、QLC+上の様々な機能を便利に扱うことができます。フィクスチャーの定義は主に以下の項目です</p>
  <ul>
    <li>メーカー名</li>
    <li>型番</li>
    <li>フィクスチャーの種類(ムービング・スキャナー・レーザーなど)</li>
    <li>本体情報(大きさや重さ、消費電力など)</li>
    <li>チャンネル
      <ul>
        <li>チャンネルグループ(強度、パン、チルト、ゴボ、カラー、スピードなど)</li>
        <li>Pan Tiltなど(8bit 制御のほか、16bit制御もできます)</li>
        <li>輝度チャンネル(RGB / CMY)のオプションの原色
          <li>チャンネル機能の値の範囲(0-5:ランプ点灯、6-15:ストロボなど)</li>
        </li>
      </ul>
    </li>
  </ul>

  <p>これらの定義はQLC+にプリセットされていますが、ユーザーが自分で作ることもできます。</p>
  <ul>
    <li>DMX Universe</li>
    <li>DMXアドレス</li>
    <li>名前</li>
  </ul>

  <p>既存のフィクスチャーも修正・編集することができます。そのときに名前を変えて登録しておかないとQLC+上に表示されません。同じことがDMXアドレスにも当てはまります。ユーザー自身がチャンネル名やフィクスチャーにわかりやすい名前をつけてください。
  </p>

  <p>
    Dimmerを使用するような昔ながらの灯体をQLC+に追加するときは、QLC+にフィクスチャ定義ファイルを作成しても構いませんが、そんな面倒なことしたくないという人はフィクスチャー名"Generic"を利用すると良いでしょう。"Generic"は様々なケースで利用できる汎用的な定義ファイルです、特殊な機能は定義されていませんが、複雑なことをしないならばこれくらいで良いでしょう。
  </p>

  <h3 id="FixtureGroup"><img src="qrc:/group.png">フィクスチャグループ</h3>

  <p><a href="#Fixtures">フィクスチャー</a>をグループとしてまとめることができます。サスバトンごとにグループでまとめたり、など好きに使えます。また、RGBマトリクス等の大量のフィクスチャーを扱う物に関しては、グループでまとめておいたほうがいいでしょう。
  </p>

  <h3 id="FixtureMode">フィクスチャーのモード設定</h3>

  <p>フィクスチャーによっては複数のモードがある場合があります。例えば、ムービングのPan Tiltを8bitで制御するモード、16bitで制御するモードのようにチャンネルの構成がモードによって変わることがあります。そこで、全てのモードに対応できるようにフィクスチャーをモードごとに定義することができ、QLC+上ではプルダウンメニューから選択するだけで扱えます。
  </p>

  <h3 id="Functions"><img src="qrc:/function.png">ファンクション</h3>

  <p>ファンクション数の上限はありません。フィクスチャーのコントロールを自動化するために作成します。ファンクションにはいくつかの種類があります。
  </p>

  <p></p>
  <ul>
    <li><a href="#Scene">シーン</a></li>
    <li><a href="#Chaser">チェイス</a></li>
    <li><a href="#Sequence">シーケンス</a></li>
    <li><a href="#EFX">EFX</a></li>
    <li><a href="#RGBMatrix">RGBマトリックス</a></li>
    <li><a href="#Collection">コレクション</a></li>
    <li><a href="#Show">ショー</a></li>
    <li><a href="#Audio">オーディオ</a></li>
  </ul>

  <p>ファンクションには好きな名前を付けることができます、わかりやすい名前をつけてください。
  </p>

  <p>バージョン3.3.0でファンクションに時間を設定できるようになりました。
    <li><b>フェードイン:</b> HTP(シーンでもLTPでも)のチャンネルを目標値にフェードインするのに使用される時間</li>
    <li><b>フェードアウト:</b> 光量チャンネルをゼロに戻すために使用される時間</li>
    <li><b>継続時間:</b>現在のステップの継続時間(シーンには適用されません)</li>
  </p>

  <h3 id="GrandMaster">グランドマスター</h3>

  <p>Grand Masterは、全てのチャンネルに関するスライダーで、このスライダーを下げると全てのチャンネルの出力が小さくなります。通常、Grand Masterは<b>Intensity</b>チャンネルにのみ影響しますが、 <b>すべての</b>チャンネルの値に影響を与えるように変更することもできます。
  </p>

  <p>Grand Masterには、Grand Masterがチャンネルの値に<i>どのよう</i>に影響する<i>か</i>を制御する2つの<b>値モード</b>もあります。</p>
  <ul>
    <li><u>Reduce:</u>影響を受けたチャンネルの値は、Grand Masterスライダで設定された割合で減少します。たとえば、Grand Masterが50%の場合、影響を受けるすべてのチャネルが<b>現在の</b>値の50%に縮小されます。</li>
    <li><u>制限:</u>影響を受けたチャンネルは、グランドマスタースライダーで設定した値よりも大きな値を取得できません。たとえば、127のGrand Masterは、影響を受けるすべてのチャンネルの最大値が正確に127に制限されます。</li>
  </ul>

  <h3 id="Head">Head</h3>

  <p>ヘッドは、フィクスチャーの発光するところの数です。通常のフィクスチャーでは1HEADですが、フィクスチャーの中にはカラーバーや、LEDミニブルートライト等、1つのフィクスチャー内に独立したものをいくつか備えているものもあります。このようなフィクスチャーをQLC+上で1つのフィクスチャーとして扱うと、ファンクション作成がやりにくいので、HEADという概念で定義しておけば便利に扱えます。
  </p>

  <p>
  </p>

  <p>
    HEADを作るとQLC+では1HEADを1フィクスチャーのように操作することができます。これらの設定は<a href="#FixtureMode">フィクスチャモードに</a>を利用して設定ができます。
  </p>

  <h3 id="HTP">HTP(ブレンドモード)</h3>

  <p>HTPは複数の<a href="#Functions">フアンクション</a>で1つのチャンネルを制御した時に最終的な出力値を得るためのアルゴリズムです。HTPは複数のファンクションの中で一番値が大きいを優先します。これにより、例えば50%の<i>光量</i>のファンクションと80%の光量のファンクションを同時に再生した時の最終的な値は80%です。
  </p>
  <p>このようにして一番大きい値が優先されます。

  </p>
  <p>
  </p>
  <p>2つの<a href="#Scene">シーン</a>間のクロスフェードは、最初のシーンのHTPレベルを2番目のシーンのHTPレベルに置き換えます。新しいHTPレベルは、上記のように他の機能や仮想コンソールウィジェットからのHTPレベルと組み合わされます。<a href="#LTP">LTP</a>も参照してください。</p>

  <h3 id="InputOutputPlugins"><img src="qrc:/input_output.png">入力/出力プラグイン</h3>

  <p>QLC+は、さまざまな入出力プラグインをサポートしています。<br>プラグインは、物理デバイス(DMXアダプタやMIDIコントローラなど)やネットワークプロトコル( <a href="./artnetplugin.html">ArtNet</a> 、 <a href="./oscplugin.html">OSC</a> 、 <a href="./e131plugin.html">E1.31など</a> )などのことです。<br>いくつかのプラグインはフィードバックをサポートしています。<br>
  </p>
  <p>QLC +の主な入力方法はキーボードとマウスです。ユーザーはキーボードのキーをバーチャルコンソールのボタンに割り当てたり、スライダをドラッグしたりすることができ、ほとんどすべてをマウスで操作できます。
  </p>
  <p>プラグインを使用すると、追加の入力デバイスをコンピュータに取り付けることができますが、通常のマウスとキーボードのややこしい操作を外部のデバイスでも操作することができます。
  </p>
  <p>
    外部入力では、外部の物理デバイスや外部ソフトウェアからの信号でQLC+をコントロールすることができます。
  </p>
  <p>
    また、出力プラグインでは複数のUnieverseごとに別々の方法で出力することもできます。
  </p>

  <h3 id="InputProfiles">InputProfiles</h3>

  <p>
    InputProfilesは外部入力から送信されてくるチャンネルや数値が実際のデバイス場ではどのような形状なのかを定義しておける仕組みです。例えばBehringer BCF-2000、Korg nanoKONTROL、Enttec Playback Wingなどのデバイスでは、〇〇chはスライダー、〇〇chはボタンなどの情報を定義しておくことでQLC+で実際に使おうとした時にかんたんに接続、設定を行うことができます。面倒な作業は毎回やらずに、最初に1回だけInputProfilesを作ってしまえば良いのです。
  </p>

  <h3 id="LTP">LTP(ブレンドモード)</h3>


  <p>
    HTPは複数の<a href="#Functions">フアンクション</a>で1つのチャンネルを制御した時に最終的な出力値を得るためのアルゴリズムです。このアルゴリズムは複数のファンクションのうち、一番最後に更新された値を出力します。これは<i>ゴボやカラー</i>などの機能を持ったチャンネルに設定しておくことをおすすめします
  </p>
  <p>
    <a href="#Scene">シーン</a>間のクロスフェード中にLTPモードのチャンネルが想定外の動作をすることがあることに注意してください。この問題については<a href="#Collection">コレクション</a>を利用してタイミングをずらすことなどで解決できるかもしれません。<a href="#HTP">HTP</a>も参照してください。</p>
  </p>

  <h3 id="Modes"><img src="qrc:/operate.png">モード</h3>

  <p>QLC+にはデザインモードと本番モードの2つのモードが存在します。これによって本番中に間違えてファンクションを削除してしまうといったミスを防げます。</p>
  <ul>
    <li><u>デザインモード</u>では、ファンクションやバーチャルコンソールなど編集全てのものを編集するモードです。<a href="#Functions">ファンクション</a>と<a href="#Fixtures">フィクスチャ</a>を作成および編集し、 <a href="#Functions">機能の</a>仕方を調整します。</li>
    <li><u>本番モード</u> <u>本番モード</u>では、オペレートが中心で、編集などは行えなくなります。また、バーチャルコンソール上のウィジェットが使えるようになります。</li>
  </ul>

  <h3 id="RGBMatrix"><img src="qrc:/rgbmatrix.png"> RGBマトリックス</h3>

  <p>
    RGBマトリックスは<a href="#Functions">ファンクション</a>の一種であり、平面状に並べられたフィクスチャー<a href="#Head">(HEAD)</a>を1つのディスプレイのように扱い、操作することのできる機能です。具体的には単色に光らせるほか、文字を表示したりなど多くのグラフィカルな演出ができます。これらの演出は<a href="#RGBScript">RGB Script</a>というもので作られており、ユーザーはこのスクリプトを記述することで自分でこのアニメーションを作成することができます。
  </p>

  <p>各RGBマトリックスには独自の速度設定があります:
    <li><b>フェードイン:</b>各ピクセルをフェードインする時間</li>
    <li><b>フェードアウト:</b>各ピクセルをフェードアウトさせる時間</li>
    <li><b>継続時間:</b>現在のステップ/フレームの継続時間</li>
  </p>

  <h3 id="RGBScript"><img src="qrc:/rgbmatrix.png"> RGBスクリプト</h3>

  <p>RGBスクリプト(と混同しないでください)は、 <a href="#RGBMatrix">RGBマトリックス</a>ファンクションは<a href="https://en.wikipedia.org/wiki/ECMAScript">ECMAScript</a> (JavaScriptに似ています)で書かれたプログラムです。詳しくは、 <a href="./rgbscriptapi.html">RGBスクリプトAPI</a>ページをご覧ください。
  </p>

  <h3 id="Scene"><IMG SRC="qrc:/scene.png">シーン</h3>

  <p>シーン<a href="#Functions">機能</a>は、1つまたは複数のフィクスチャインスタンスに含まれる選択されたチャネルの値を含む。シーンが開始されると、そのチャンネルが目標値に達するまでの時間は、シーンの速度設定によって異なります。
    <p>各機能には独自の速度設定があります:
      <li><b>フェードイン:</b>すべてのチャンネルをターゲット値にフェードインするのに使用された時間</li>
      <li><b>フェードアウト:</b> HTP /輝度チャンネルをゼロに戻すために使用される時間。この設定の影響を受けるのは<a href="#HTP">HTP</a>チャネルだけです。</li>
    </p>

    <p>シーン機能のコピーは、 <a href="./functionmanager.html">ファンクションマネージャで</a>作成することができます。シーンの内容はすべて複製にコピーされます。
    </p>
  </p>
  <h3 id="Sequence"><img src="qrc:/sequence.png">シーケンス</h3>
  <p>
    シーケンスは
  </p>
  <p>
    シーケンスは<a href="#Chaser">チェイス</a>によく似たファンクションです。シーケンスにはチェイス同様ステップを持ち、順番に再生していくファンクションです。しかしチェイスとは違い既存のファンクションを追加するのではなく、ステップを作りながら、追加しながらシーケンスを作っていきます、一見面倒なだけにも見えますがタイムライン機能でショーを作るときに便利さを実感する事でしょう。詳しくは<a href="./showmanager.html">こちら</a>をご覧ください。
  </p>

  <h3 id="Script"><img src="qrc:/script.png">Script</h3>
  <p>スクリプトは<a href="#Functions">ファンクション</a>の一種であり、簡単な文法でフィクスチャーなどで複雑な演出ができます。 <a href="./scripteditor.html">Scriptはスクリプトエディター</a>で編集・変更できます。※ScriptとRGB Scriptは全く別のものです、名前は似ていますが気をつけてください。
  </p>

  <h3 id="Show"><img src="qrc:/show.png">ショー</h3>
  <p>
    ショーはファンクションを決まったタイミングで自動再生させることのできる機能です。これによりあなたは何度でも寸分の狂いもなく同じ演出をすることができます。<a href="./showmanager.html">タイムラインで</a>編集することができます。
  </p>

  <h3 id="Video"><img src="qrc:/video.png">ビデオ</h3>
  <p>
    ビデオは<a href="#Functions">ファンクション</a>の一種で、コンピュータ内やネットワーク上の動画を再生することのできるファンクションです。<br />再生できるビデオ形式はお使いのOSによって異なります。<br />ビデオを<a href="./showmanager.html">ショー</a>や<a href="#Chaser">チェイス</a>の中に組み込むこともできます。
  </p>

  </p>
</BODY>

</html>