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<html dir="ltr">
<head>
<title>Q Light Controller Plus - 現在のDMX値をシーンにする</title>
<script src="utility.js" type="text/javascript"></script>
<link href="style.css" rel="stylesheet" type="text/css"></link>
<meta charset="utf-8">
</head>
<BODY onLoad="replaceqrc()">
<h1><img src="qrc:/add_dump.png" width="32"> 現在のDMX値をシーンにする</h1>
<p>
現在出力されているDMXの値をシーンとして登録することができます基本的には、スナップショットを撮ってあとで利用できるようにして置く機能です<br>
この機能では新たに<a href="./concept.html#Scene">シーン</a>を作ることや、既存のシーンを上書くこともできます。また、シーンのほかすでに存在する<a href="./concept.html#Chaser">チェイス</a>に追加したり、バーチャルコンソールに<a href="./vcbutton.html">ボタン</a>や<a href="./vcslider.html">スライダー</a>として追加することができます。<br><br>次の点にご留意ください。<ul>
<li>チェイスに追加した場合は、次回再生する時から追加したシーンが再生されるようにになります。</li>
<li>記録されるDMX値は最終的なグラウンドマスターの値です。</li>
</ul>
ウィンドウを開くと以下の項目が表示されます。
</p>
<table border="1" class="qlcTable">
<tr>
<td><b>シーン名</b></td>
<td> 新規作成するシーンの名前を指定できます。名前を指定しない場合は、 "New Scene From Live 〇〇"のような名前がデフォルトで指定され、〇〇のところには昇順で数値が振られていきます。
</td>
</tr>
<tr>
<td><img src="qrc:/scene.png" ALIGN="absmiddle"> <b>上書きたいシーンを選択します</b></td>
<td>このボタンをクリックすると、既存のファンクションが表示され、上書きたいファンクションを選択できます。<br><br>
<b>※</b> シーンを上書く時にはダイアルログは表示されません、意図しないファンクションを上書くことのないように注意してください。 <br>
<br>
シーンが選択されると、QLCは自動で2つの項目を入力します。
<ul>
<li>"選択したチャンネルのみ出力"にチェックを入れます。
</li>
<li>シーンで操作されるフィクスチャーのDMXチャンネルにチェックを入れます。もし、既存のシーンになかったチャンネルも登録したい場合はご自身でフィクスチャーのチャンネルにチェックを入れてください。</li>
</ul>
</td></tr>
<tr>
<td><b>全てのチャンネルを出力</b></td>
<td>
QLC+に登録されているずべてのuniversesとフィクスチャーのチャンネルをシーンとして登録します。
実際に登録するチャンネルやuniverses、フィクスチャーの数などの情報を画面上で確認することができます。
</td>
</tr>
<tr>
<td><b>選択したチャンネルのみ出力</b></td>
<td>
ウィンドウ左のフィクスチャーツリーからシーンとして追加したいチャンネルにチェックを入れてください。ツリーはuniversesとフィクスチャーごとにソートされています。
</td>
</tr>
<tr>
<td>
<b>このシーンを追加</b>
</td>
<td>
作成したシーンをバーチャルコンソール上に設置することができます。<br>
以下のオプションがあります。<ul>
<li><b>チェイス</b> 選択すると、バーチャルコンソール上に設置されている全てのチェイスが一覧で表示されます。一覧の、チェイス名にチェックすることでシーンを追加できます。<br>
この機能は、<a href="./vccuelist.html">バーチャルコンソール</a>上にチェイスで<a href="./virtualconsole.html">キューリスト</a>を作成している場合にとても便利な機能です。これにより、本番中に作成したシーンをすぐにキューリストとして使用することができます。
</li>
<br>
<li><b>ボタン</b>: バーチャルコンソール上にボタンとして追加します。<br>
ON/OFFボタンとして上書きされます。ボタンのラベルにはデフォルトの名前 Scene from live 〇〇 がつけられます。<br>
<b>※</b> もともとボタンに割り当てられていたシーンは上書きされます。
</li>
<br>
<li><b>フェーダー</b>: バーチャルコンソール上のフェダーにシーンを割り当てます。<br>
ボタンと同様に選択した全てのフェーダーは、今追加したシーンの全てを一括で制御します。<br>
<b>※</b>シーンのコントロールをフェダーで行うためには <b>本番モード</b>になっている必要があります。<br>
<b>※</b>元々フェーダーに割り当てられていたファンクションは上書きされるとこに注意してください。
</li>
</ul></td>
</tr>
<tr>
<td><b>0でないチャンネルのみ出力</b></td>
<td>
現在出力されているDMX値の中で、<b>0ではない</b>チャンネルのみがシーンに登録されます。<br>
この機能を正しく使うと、バーチャルコンソールに登録されている別のファンクションの邪魔をすることなく、シーンを作成できます。
</td>
</tr>
</table>
</BODY>
</html>
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