File: efxeditor.html

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qlcplus 4.14.3-1
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<html dir="ltr">
<head>
<title>Q Light Controller Plus - EFX エディター</title>
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<link href="style.css" rel="stylesheet" type="text/css"></link>
  <meta charset="utf-8">
</head>
<BODY onLoad="replaceqrc()">


<h1>EFXエディター</h1>
<p>
<IMG SRC="qrc:/efx.png" align="absmiddle"><a href="./concept.html#EFX">EFX</a>を編集することができます。
エディターは2つのタブで構成されています。
</p>
<ul>
 <li><b>全般</b>タブでは<a href="./concept.html#Fixtures">フィクスチャー</a>などを設定できます。</li>
 <li><b>動き</b>タブでは、選択したフィクスチャーの動きや色などを設定できます。</li>
</ul>

<h3 id="general-tab">全般</h3>

<p>
<img src="../images/efx-general.png">
</p>

<table border="1" class="qlcTable">
 <tr>
  <td>
   <img src="qrc:/speed.png">
  </td>
  <td>
 EFXファンクションの時間に関する項目を設定します。
    <p>
      <li><b>F.I.</b> フェードインです。現バージョンでは対応していません。</li>
      <li><b>F.O.</b> フェードアウトです。現バージョンでは対応していません。</li>
      <li><b>ホールド</b> ファンクションを1周再生するのに掛かる時間を設定できます。</li>
    </p>
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
   <img src="qrc:/player_play.png">
  </td>
  <td>
 実際にどのようにフィクスチャーが動くのか、プレビューをすることができます。
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
   <b>名前</b>
  </td>
  <td>
 ファンクション名を変更できます。
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
   <b>フィクスチャー一覧</b>
  </td>
  <td>
   <ul>
    <li>ステップ: フィクスチャー</li>
    <li>機器: 追加されているフィクスチャーの名前が表示されます。</li>
    <li>モード: EFXでコントロールするチャンネルの種類を選択できます。フィクスチャーにもよりますが、EFXでコントロールできる種類は<b>Position</b>、<b>Dimmer</b>、<b>RGB</b>です。<br>
 ※ RGBを選択した場合は、後述する Color background を使うことができます。
    </li>
    <li>逆: フィクスチャーの動きを反転させることができます。動きタブでは、"逆" へチェックを入れていない、順方向のフィクスチャーを基準として設定ができます。</li>
    <li>スタートオフセット: フィクスチャーが後述する"動き"タブ上の動作線上で、動き始めるスタート位置を角度を指定してずらすことができます。</li>
   </ul>
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
   <img src="qrc:/edit_add.png">
  </td>
  <td>
 EFXに<a href="./concept.html#Fixtures">フィクスチャー</a>を追加します。ムービングやスキャナー等の<b>Pan/Tilt</b>機能が搭載されているフィクスチャー及び、RGBで色をコントロールするフィクスチャーのみ追加ができます。
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
   <img src="qrc:/edit_remove.png">
  </td>
  <td>
 フィクスチャーを削除します。
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
    <IMG SRC="qrc:/up.png">
  </td>
  <td>
 選択しているフィクスチャーを上へ移動します。
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
    <IMG SRC="qrc:/down.png">
  </td>
  <td>
 選択しているフィクスチャーを上へ移動します。
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
   <b>Fixture order</b>
  </td>
  <td>
 複数のフィクスチャーをコントロールする際のオプションです。詳しくは下記を参照してください。
  </td>
 </tr>
</table>

<h3 id="movement-tab">動き</h3>

<p>
  <IMG SRC="../images/efx-movement.png" />
</p>

<table border="1" class="qlcTable">
 <tr>
  <td>
   <b>パターン設定</b>
  </td>
  <td>
   <p>
EFXの動きを左の図を見ながら設定することができます。右のパラメータを変更すると左の図上に点として各フィクスチャーの動きを表示します。</p>
   <p>この動きの速度は全般タブから設定できます。</p>
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
   <b>方向</b>
  </td>
  <td>
 フィクスチャーの全般の動きの向きを設定します。(全般タブにて、<b>逆にチェック</b>を入れた場合にはそのフィクスチャーのみがこの設定の逆に動きます。)
   <ul>
    <li>順再生: デフォルト動きの方向です。</li>
    <li>逆再生: デフォルトとは逆の動きをします。</li>
   </ul>
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
   <b>タイプ</b>
  </td>
  <td>
   <ul>
    <li>繰り返し  -  終了したあと最初に戻って再生を繰り返し実行します。</li>
    <li>一方通行: 繰り返さずに、一度しか再生しません。</li>
    <li>往復: 最後まで行くと、逆向きに再生を繰り返します。</li>
   </ul>
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
   <b>パターン</b>
  </td>
  <td>
   動作パターンをいくつか下に挙げます。
   <ul>
    <li>Circle</li>
    <li>Eight</li>
    <li>Line: 2次曲線的に線の端の方ではゆっくりになり、線の中央の方では速くなります。</li>
    <li>Line2: 等速直線運動をして、最後まで行くと最初の位置に戻ります。</li>
    <li>Diamond</li>
    <li>Square</li>
    <li>SquareChoppy</li>
    <li>Leaf</li>
    <li>Lissajous</li>
   </ul>
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
   <b>パラメータ</b>
  </td>
  <td>
   <ul>
    <li>幅: 横幅を調整します(0~255)</li>
    <li>高さ: 高さを調整します(0~255)</li>
    <li>X オフセット: パターンの中心位置をX方向へ動かします。(0~127~255)</li>
    <li>Y オフセット: パターンの中心位置をY方向へ動かします。(0~127~255)</li>
    <li>回転: パターンを角度を指定して傾けます(0-360)</li>
    <li>スタートオフセット: 直線上でのスタート位置を角度を指定して調整します(0-360)</li>
    <li>周波数 X:  パターンで<b>Lissajous</b>を選択した時、X方向への形を変更できます(0-32)</li>
    <li>周波数 Y:  パターンで<b>Lissajous</b>を選択した時、Y方向への形を変更できます(0-32)</li>
    <li>位相差 X: パターンで<b>Lissajous</b>を選択した時、X方向の形の位相差を設定できます。(0-360)</li>
    <li>位相差 Y: パターンで<b>Lissajous</b>を選択した時、Y方向の形の位相差を設定できます。(0-360)</li>
   </ul>
  </td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
   <b>Color Bacground</b>
  </td>
  <td>RGBをコントロールする際に、出力される色のプレビューを表示することができます。</td>
 </tr>
 <tr>
  <td>
   <b>Relative</b>
  </td>
  <td>下記を参照してください。
  </td>
 </tr>
</table>

<h3 id="fixture-order">Fixture Order</h3>

<p>
 複数のフィクスチャーを操作する場合にそれぞれのフィクスチャーをアルゴリズムに基づいてコントロールさせることができます・
</p>
<li><b>平行:</b>全てのフィクスチャーが同じ動きをします。</li>
<li><b>Serial:</b> 各フィクスチャーで動き出すタイミングを少しづつずらして、ウェーブのようにします。</li>
<li><b>非対称:</b>Serialのように各フィクスチャーには少しづつずれがあります。こちらはスタートのタイミングではなく、全てのフィクスチャーがずれた状態で同時に動き出します。</li>


<h3 id="direction">方向</h3>

<p>
フィクスチャーごと、または全ての動きの方向を変更できます。この方向の設定は繰り返しや、一方通行などの全ての再生パターンで有効な設定です。
ループするように設定している場合は、自動で停止することはありません、手動で停止してください。
</p>

<h3 id="relative-mode">Relativeモード</h3>

<p>ムービング等のPan/TiltをコントロールするEFXを再生する際に、座標を今再生時の位置を基準として、相対的にコントロールすることができます。例えば、小さな円を描くようなEFXを作成しておき、壁に向く位置のシーンと同時に再生すれば、壁に小さな円を描き、床に向くシーンと同時に再生すれば床に小さな円を描きます。この機能はRelativeにチェックを入れることで有効になります。
</p>

<p>チェックを外すことで逆に絶対座標モードになり、再生時の状況に関わらず同じ所に円などを描きます。

<p>Relativeモード(相対座標モード)では、左の図の中心(X:127, Y:127)を基準として相対座標が計算されます。</p>

<p>相対モードは似たようなEFXを何種類も作成しなければいけないときに便利な機能です。例えば決まった動きをするEFXを壁、天井、床、柱などたくさんの場所に作らなければならないときには、EFXで動きだけ、シーンで場所だけのように役割を分けて作成しておくと後々修正するときにも楽になると思います。
</p>

<p><b>ポイント</b></p>

<p>相対モードで設定しておけば、EFXの再生中にも同時に再生しているシーンをクロスフェードで切り替えることで、さらに凝った動きもできます。</p>

<p>バーチャルコンソールでXYパットと相対モードのEFXを用いて本番中に任意の場所に動かすことができます。</p>

</p>
</BODY>
</html>