File: clone.txt

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tortoisehg 6.9-1
  • links: PTS, VCS
  • area: main
  • in suites: trixie
  • size: 22,264 kB
  • sloc: python: 48,948; xml: 444; makefile: 107; sh: 5
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クローン
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.. module:: clone.dialog
	:synopsis: リポジトリのクローンに使うダイアログ

リポジトリのクローンにはクローンダイアログを使います。
エクスプローラで右クリックメニューを開いて
:menuselection:`TortoiseHg... --> リポジトリのクローン` を選択するか、
コマンドラインから :command:`hgtk clone` を実行してください。

.. figure:: figures/clone.png
	:alt: クローンダイアログ

	クローンダイアログ

:guilabel:`クローン元`
	クローン元のリポジトリパス (ディレクトリまたは URL) を指定してください。
	:guilabel:`選択...` ボタンを使えばローカルのディレクトリを選択できます。
:guilabel:`クローン先`
	クローン先のディレクトリを指定してください。このディレクトリにクローン元と同じ名前の
	ディレクトリが作成されます。

:guilabel:`詳細設定` には以下の設定項目が含まれています:

:guilabel:`リビジョン指定`
	ここで指定したリビジョンまでクローンするよう制限できます。
	指定したリビジョン以降のタグであればインポートされます。
:guilabel:`クローン後に作業ディレクトリを HEAD に更新しない`
	チェックを入れた場合、クローンが完了しても作業ディレクトリが空のままになります。
	これは共有リポジトリやバックアップなど、プルまたはプッシュしかしないような
	リポジトリのクローンに便利です。
:guilabel:`メタデータのコピーに Pull を使用する`
	クローン元とクローン先が同一ファイルシステムのとき、Mercurial はハードリンクの使用を試みますが、
	AFS など一部の不完全なハードリンク実装を持つファイルシステムではエラー報告が出ません。
	このオプションを使用すればハードリンクの使用しないように明示的に指定できます。
:guilabel:`無圧縮で転送する`
	無圧縮のデータ転送を使用します。有線 LAN ネットワークではその方が速い場合があります。
:guilabel:`プロキシサーバを使用する`
	:menuselection:`TortoiseHg... --> ユーザ設定 --> プロキシ` で設定したプロキシサーバを使用します。
	このオプションはプロキシサーバが設定されているときのみ有効になります。
:guilabel:`リモートコマンド`
	クローン元のリポジトリで実行する Mercurial コマンドを指定します。


コマンドラインからの実行
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クローンツールはコマンドラインから起動することもできます: ::

	hgtk clone

コマンドの構文は: ::

	hgtk clone [SOURCE] [DEST]

[SOURCE] と [DEST] は、それぞれクローン元リポジトリのパスとクローン先のディレクトリです。

.. vim: noet ts=4