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# `<router-view>`
`<router-view>` コンポーネントは与えられたパスに対してマッチしたコンポーネントを描画する関数型コンポーネントです。`<router-view>` の中で描画されるコンポーネント自身もまた、ネストされたパスに対してコンポーネントを描画するための `<router-view>` を持つことができます。
### プロパティ
- **name**
- 型: `string`
- デフォルト: `"default"`
`<router-view>` が名前を持つ時、マッチしたルートレコードの `components` オプション内で対応する名前のコンポーネントを描画します。例は [名前付きビュー](../essentials/named-views.md) をご参照ください。
### 振る舞い
name ではないプロパティも描画されるコンポーネントに渡されますが、ほとんどの場合ルート単位のデータはルートのパラメーターに含まれています。
これは普通のコンポーネントなので、 `<transition>` と `<keep-alive>` と共に動作します。両方を同時に使用する場合は `<keep-alive>` を内側にするようにしてください。
``` html
<transition>
<keep-alive>
<router-view></router-view>
</keep-alive>
</transition>
```
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